Move_Obj.js

選択した複数のオブジェクトの、バウンディングボックスの指定した位置を基準に、指定した座標へ移動させます。
クリッピングマスクされた画像やパスは、そのマスクと内容のバウンディングボックスの交差範囲が対象となり
内容と合わせて移動しますので、トリミングを生かせます。
複合パスは、そのままの状態で移動します。


対象となるのは、パス・テキスト・メッシュ・グラフ・画像です。

選択したオブジェクトの基準にしたい箇所を数値で指定します。
入力は半角文字で行ってください。

TL 上端・左 00
TC 上端・左右中心 01
TR 上端・右 02
CL 上下中心・左 10
CC 上下中心・左右中心 11
CR 上下中心・右 12
BL 下端・左 20
BC 下端・左右中心 21
BR 下端・右 22


目標の座標値 X、Y を入力します。
ただし、オブジェクトの持つ座標を変更したくない場合には、空(そのまま)でOKします。
単位を指定する場合、ポイントは pt 、ミリは mm を最後につけます。
単位を指定しない場合は、ミリで計算します。


グループオブジェクトは、そのままの状態で扱うか、グループを解除した状態で揃えるかを選べます。
グループ解除する場合は YES を選びます。
崩せない(解除できない)物は、マスクされたオブジェクトと複合パスです。

ただし、強制的にグループ解除をさせないためには、
そのグループ名称を「group」(大小文字任意)を含む名前にする事で、一体として扱います。(01_Group_イラスト など)
(レイヤーパレットでそのグループのオプションを表示し名前を付けてください)

リンクした配置画像が、画像側でクリッピングマスクされている場合(フォトショップなどでマスクした)
イラストレータ側からそのマスクが分からないため、画像自体の境界が使用されます。
埋め込まれた配置画像が、画像側でクリッピングマスクされている場合は、そのマスクの境界が使用されます。


オブジェクトの境界は、パス境界(Geometric)または線幅を含めた境界(visible)を選択します。


** 使用法

移動させるオブジェクトを選択し、スクリプトを実行します。
移動の基準にする箇所を入力します。
例えば左上端の位置を指定座標へ移動させるには Origin position : 00を入力します。
グループ分割の有無・境界の選択をし実行します。
下図では、Y座標は変更せずに X 座標を150mmで実行した場合です。

_



オブジェクトの境界には2種類あります。
パスの境界が Geometric Bounds で、線幅を含めた境界が Visible Bounds です。


マスクされたオブジェクトや画像で、クリッピングマスクの境界が内容より外にある場合がありますが、
その時の対象とする境界線は、内容の境界とマスクの境界との交差範囲の境界になります。

下図の右端の赤線範囲が境界として扱われます。


しかし、下図のような場合、右端の赤線範囲を境界としますので、
ブルーの見えている範囲と境界上部とに差ができてしまいます。
これは、境界線が四角いためです。(限界!)


また、マスク境界内にオブジェクト境界がない場合(何も見えていない状態)は、マスク境界を揃えます。


ダウンロード Move_Obj.zip

5/23/2005 座標 0 への移動が出来なかったバグを修正



このサイトについてのお問い合わせは web-info(a)pictrix.jp PICTRIXまでお願いいたします。
もんく・いちゃもんは、ご勘弁願います。