Interval_Obj.js

選択した複数のオブジェクトを、指定した間隔を空け配置します。
クリッピングマスクされた画像やパスは、そのマスクと内容のバウンディングボックスの交差範囲が対象となり
内容と合わせて移動しますので、トリミングを生かせます。
複合パスは、そのままの状態で移動します。


対象となるのは、パス・テキスト・メッシュ・グラフ・画像です。

間隔を空ける方向の軸(横方向は X 、縦方向は Y)を指定します。
入力は半角文字で行ってください。

グループオブジェクトは、そのままの状態で扱うか、グループを解除した状態で扱うかを選べます。
グループ解除する場合は YES を選びます。
崩せない(解除できない)物は、マスクされたオブジェクトと複合パスです。

ただし、強制的にグループ解除をさせないためには、
そのグループ名称を「group」(大小文字任意)を含む名前にする事で、一体として扱います。(01_Group_イラスト など)
(レイヤーパレットでそのグループのオプションを表示し名前を付けてください)

リンクした配置画像が、画像側でクリッピングマスクされている場合(フォトショップなどでマスクした)
イラストレータ側からそのマスクが分からないため、画像自体の境界が使用されます。
埋め込まれた配置画像が、画像側でクリッピングマスクされている場合は、そのマスクの境界が使用されます。

オブジェクトの境界は、パス境界(Geometric)または線幅を含めた境界(visible)を選択できます。

オブジェクトを選択し、スクリプトを実行します。
間隔を空ける軸を入力します。
例えば縦方向に間隔を置く場合には Axis : y を入力します。
続いてその間隔を入力します。
単位を付けなければ mm で、ポイントで指定する場合には pt を数値の後ろへ付けます( 56pt の様に)

__


テキストボックスの場合、内部のテキストではなく、ボックスのパスが対象になりますので
この場合、底辺と藤色の帯の間隔が指定距離になってしまいます。
Y 方向でテキストを含み間隔を付ける場合、テキストの形式はポイントテキスト(クリックして文字を打ち込むヤツ)
であるとそれなりに成るようです。

_



オブジェクトの境界には2種類あります。
パスの境界が Geometric Bounds で、線幅を含めた境界が Visible Bounds です。


マスクされたオブジェクトや画像で、クリッピングマスクの境界が内容より外にある場合がありますが、
その時の対象とする境界線は、内容の境界とマスクの境界との交差範囲の境界になります。

下図の右端の赤線範囲が境界として扱われます。


しかし、下図のような場合、右端の赤線範囲を境界としますので、
ブルーの見えている範囲と境界上部とに差ができてしまいます。
これは、境界線が四角いためです。(限界!)


また、マスク境界内にオブジェクト境界がない場合(何も見えていない状態)は、マスク境界を揃えます。



事例です

マスクされた3つの画像を選択し、


Axis : x で横方向の間隔を指定します。
3つの画像は1つにグループ化されていませんので、グループ解除の選択は YES/NO どちらでも。
マスクに線幅は設定していませんので、境界選択も YES/NO どちらでも。


次に下の3つのマスクされた画像を選択し、スクリプトを実行します。
Axis : x で横方向の間隔を指定します。
3つの画像は1つにグループ化されていませんので、グループ解除の選択は YES/NO どちらでも。
マスクに線幅は設定していませんので、境界選択も YES/NO どちらでも。


実行した結果です。


今の5つの画像を1つにグループ化します。


全ての画像を選択し、スクリプトを実行します。
Axis : x で横方向の間隔を指定します。
グループ解除の選択は NO を選びます。
マスクに線幅は設定していませんので、境界選択も YES/NO どちらでも。


完了。


3/22/2005 線幅の設定されたクリッピングパスに対応
3/20/2005 グループ内のバウンディングボックスを得る処理法を改良



このサイトについてのお問い合わせは web-info(a)pictrix.jp PICTRIXまでお願いいたします。
もんく・いちゃもんは、ご勘弁願います。